流れる石に背いた夜の話

幸せのレートは日によって違う

 

例えば1,000円で全てすっかり満足してしまう夜もあれば

 

10,000使ったって辿り着けない夜もあって

 

ひょっとしたらもっと。

 

 

高いお肉とちょっぴりのお酒を傾けてたって幸せになれなくて

 

 

二人乗りで遠回りして帰った夜が不思議なもんで幸せに感じたりする

 

酒飲んで怒られる夜もあれば

 

進んで怒られたくなる夜もある

 

 

たった2行の行間に感じる今だって